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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科50巻11号

1996年10月発行

特集 緑内障Today

Ⅱ 確定診断を得るために

眼圧の検討—眼圧計をめぐって

著者: 杉本麗子1

所属機関: 1住友柄院眼科

ページ範囲:P.35 - P.37

文献概要

はじめに
 眼圧測定は緑内障の管理やスクリーニングにとどまらず,多数の眼科疾患において欠かせない検査である。これまで各種の眼圧計が開発されてきたが,精度,簡便さ,熟練不要,体位を選ばないなど,それぞれの眼圧計の特徴を理解し,測定目的に応じて使いわける必要がある。本稿では眼圧計の選択基準と測定時の注意,ならびに現在使用頻度の高いGoldmann眼圧計(GAT),noncontacttonometer (NCT),トノペンについてそれぞれの特徴を述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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