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特集 緑内障Today Ⅲ 薬物治療の実際
治療中のチェック項目
著者: 中島正之1
所属機関: 1大阪医科大学眼科学教室
ページ範囲:P.92 - P.94
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緑内障薬物治療のキーポイントは患者のコンプライアンスである。緑内障患者の多くは自覚症状が少なく,患者自身に指示通り薬物を使用しようとする動機が乏しい場合が多い。したがって患者が正しく薬剤を使用しているかどうかチェックすることが大切である。また,コンプライアンスをあげる上で,投薬時に薬剤の使用法,使用量とともに,その薬剤の予期される副作用についても説明しておくことが重要である。
緑内障薬物治療のキーポイントは患者のコンプライアンスである。緑内障患者の多くは自覚症状が少なく,患者自身に指示通り薬物を使用しようとする動機が乏しい場合が多い。したがって患者が正しく薬剤を使用しているかどうかチェックすることが大切である。また,コンプライアンスをあげる上で,投薬時に薬剤の使用法,使用量とともに,その薬剤の予期される副作用についても説明しておくことが重要である。
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