icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科50巻11号

1996年10月発行

文献概要

特集 緑内障Today Ⅲ 薬物治療の実際

治療中のチェック項目

著者: 中島正之1

所属機関: 1大阪医科大学眼科学教室

ページ範囲:P.92 - P.94

文献購入ページに移動
はじめに
 緑内障薬物治療のキーポイントは患者のコンプライアンスである。緑内障患者の多くは自覚症状が少なく,患者自身に指示通り薬物を使用しようとする動機が乏しい場合が多い。したがって患者が正しく薬剤を使用しているかどうかチェックすることが大切である。また,コンプライアンスをあげる上で,投薬時に薬剤の使用法,使用量とともに,その薬剤の予期される副作用についても説明しておくことが重要である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら