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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科51巻11号

1997年10月発行

文献概要

特集 オキュラーサーフェスToday Ⅲ 屈折矯正手術

PRKの最近の進歩

著者: 高橋圭三1

所属機関: 1浮之城眼科

ページ範囲:P.105 - P.108

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 角膜屈折矯正手術のメインエベンターへの道を確実に歩んでいる感のあるPRK (photorefractivekeratectomy)は日々着実に進歩している。矯正精度の飛躍的向上(表1)1),新しい術式の導入2)による矯正範囲の拡大など,臨床的にますます充実してきている。これらの進歩はひとえに器械の技術革新に負うところが大きい。なぜなら,本術式は少しの人的操作と多くのコンピュータ制御された操作から構成されているからである。本稿ではPRKの進歩を,エキシマレーザー器械の進歩という少し違う視点から解説してみたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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