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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科51巻11号

1997年10月発行

文献概要

特集 オキュラーサーフェスToday Ⅲ 屈折矯正手術

LASIKの実際

著者: ビッセン宮島弘子1

所属機関: 1東京歯科大学市川総合病院眼科

ページ範囲:P.117 - P.120

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 LASIKとは,laser-assisted in situ kerato-mileusisの略語で,ケラトームでの角膜層間手術とエキシマレーザーによるPRK (photorefractivekeratectomy)を合わせた手技である。ケラトームで角膜を蓋状に切開してフラップをつくり,その下の実質をエキシマレーザーで切除,再びフラップを戻す方法である。
 この角膜層間手術は,約30年前にBarraquerによってkeratomileusisとして始められた。エキシマレーザーを用いた方法は1990年にSeilerら1),1991年にPallikarisら2),1992年にBuratoら3)が報告,その後,改良された現在の方法での報告もみられる4,5)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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