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連載 眼科手術のテクニック・98
トラベクロトミー—確実なシュレム管の見つけ方と出し方
著者: 松村美代1
所属機関: 1永田眼科
ページ範囲:P.24 - P.25
文献購入ページに移動 シュレム管を見つけ,内壁を傷つけずにそれをきれいに露出させることがトラベクロトミー成功の鍵である。絶対確実に発見する方法として,12時の位置で強膜弁を2枚作るやり方を紹介する。
12時の位置で行うのが他の位置より圧倒的に見つけやすいし,トラベクロトームの挿入もやさしい。2枚にする目的は,残す強膜をできるだけ薄くすることであるから,1枚強膜弁で行っても十分厚く作ればそれでよい。
12時の位置で行うのが他の位置より圧倒的に見つけやすいし,トラベクロトームの挿入もやさしい。2枚にする目的は,残す強膜をできるだけ薄くすることであるから,1枚強膜弁で行っても十分厚く作ればそれでよい。
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