文献詳細
文献概要
特集 眼科検査法を検証する Ⅱ.角膜・前眼部疾患
前眼部フルオロフォトメトリー
著者: 横井則彦1
所属機関: 1京都府立医科大学眼科学教室
ページ範囲:P.76 - P.77
文献購入ページに移動検査の目的
フルオロフォトメトリー法とは,フルオレセインをトレーサーとして用い,機能面から眼組織の異常を検出する方法であり,涙液動態,角膜上皮や内皮のバリアー機能,房水循環,血液房水柵,血液網膜柵などの解析に応用されている。本稿では,これらの中で,涙液動態と角膜上皮バリアー機能の検査について述べる。
フルオロフォトメトリー法とは,フルオレセインをトレーサーとして用い,機能面から眼組織の異常を検出する方法であり,涙液動態,角膜上皮や内皮のバリアー機能,房水循環,血液房水柵,血液網膜柵などの解析に応用されている。本稿では,これらの中で,涙液動態と角膜上皮バリアー機能の検査について述べる。
掲載誌情報