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特集 眼科検査法を検証する Ⅱ.角膜・前眼部疾患
角膜断面の生体計測法
著者: 猪原博之1
所属機関: 1住友病院眼科
ページ範囲:P.83 - P.85
文献購入ページに移動 角膜前面形状の測定はビデオケラトスコープが一般的な手法として定着しているが,角膜断面形状から後面形状や厚みの分布を含めて,角膜の三次元立体再構築を行う方法として確立されたものはない。ここでは角膜断面の生体計測の手段として,光学的手法のひとつであるScheimpflugカメラ,超音波法のひとつである超音波バイオマイクロスコープの現状について述べる。
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