icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科52巻2号

1998年02月発行

文献概要

眼科の控室

フルオは危険

著者:

所属機関:

ページ範囲:P.198 - P.198

文献購入ページに移動
 点眼液には雑菌で汚染しやすいものがあります。その代表がフルオレセインです。
 フルオレセインは現在では化学合成で作られていますが,そもそもは緑膿菌属のPseudomonas fluorescensから分離されていました。この菌そのものは無害なのですが,名前が示すように強毒性のPsaeruginosaの同じ仲間なのです。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら