文献詳細
臨床報告
文献概要
新鮮角膜を用いて治療的角膜移植を行い,3か月以上経過観察できた33眼についてその転帰を検討した。疾患の内訳は細菌性角膜潰瘍8眼,真菌性角膜潰瘍4眼,角膜ヘルペス6眼,周辺部角膜潰瘍5眼であった。全症例で治療的角膜移植の目的を達成でき,透明治癒率67%.視力改善率61%の成績が得られた。新鮮角膜を用いた治療的角膜移植術は,角膜の補強と病巣の除去とともに視力予後でも有用であった。
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