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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科52巻3号

1998年03月発行

文献概要

特集 第51回日本臨床眼科学会講演集(1) 学会原著

サルコイド性ぶどう膜炎での血清アンジオテンシン変換酵素活性とステロイド薬点眼の関係

著者: 沖波聡1 菊地順子1 齋藤伊三雄1 石郷岡均2 鈴間泉2 喜多美穂里3 種村舞3 木花葉子3 石田和寛3 小林かおり3 桐生純一3 加藤静一郎3 岡本好夫3 稲田晃一朗4 根木昭4

所属機関: 1佐賀医科大学眼科学教室 2京都桂病院眼科 3京都大学大学院視覚病態学 4熊本大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.289 - P.291

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(18-G402-7) 組織診断群のサルコイド性ぶどう膜炎51例について血清アンジオテンシン変換酵素活性の測定結果がステロイド薬点眼によって影響されるかどうかをretrospectiveに検討した。ステロイド薬点眼例と非点眼例で血清アンジオテンシン変換酵素活性上昇例の割合に有意差はなく,ステロイド薬点眼は血清アンジオテンシン変換酵素活性の測定結果に影響しないと考えられた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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