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連載 眼科手術のテクニック・110
トラベクレクトミー:術後管理
著者: 黒田真一郎1
所属機関: 1永田眼科
ページ範囲:P.22 - P.23
文献購入ページに移動 トラベクレクトミーの術後管理のポイントは,いかに適切に房水を漏らすかということである。創傷治癒という点から考えると,一般に1週目から2週目にかけて,結膜や強膜の癒着が強くなってくるわけであるから,この時点における適切な房水の漏れを確保するよう努めることが重要な点となってくる。適切な房水の漏れとは,この時期の術後眼圧がやや低めである8〜10mmHgくらいを維持し,眼圧と濾過胞と前房深度の関係が合理的である状態である。
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