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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科53巻10号

1999年09月発行

文献概要

特集 インフォームドコンセント時代の眼科外来診療マニュアル—私はこうしている 外来診療のポイント(主訴から診断まで)—私はこうしている

変視症

著者: 飯田知弘1

所属機関: 1群馬大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.61 - P.63

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 変視症は,さまざまな黄斑疾患でまず必発の症状である。最近では,黄斑疾患の病態の理解と治療法が進歩して,光凝固だけでなく硝子体手術によるアプローチも広く行われるようになってきた。しかし,眼底所見の改善が得られても患者さんの十分な満足が得られないことをしばしば経験する。これは単に視力だけの問題ではなく,変視症もその原因になっていることが多い。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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