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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科53巻10号

1999年09月発行

文献概要

特集 インフォームドコンセント時代の眼科外来診療マニュアル—私はこうしている 外来診療のポイント(所見からみた疾患)—私はこうしている

乳頭異常

著者: 敷島敬悟1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学眼科学教室

ページ範囲:P.138 - P.140

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 視神経乳頭の異常をみたら,まず何をすべきか。MRIなどの両像検査や近年進歩が著しいレーザー光を用いたデジタル眼底検査はあくまでも補助診断であり,病因診断には寄与しないことが多い。大切なことは,詳細な病歴の聴取,視機能の評価,ポイントを押さえた神経乳頭部の観察である。視神経疾患の原因は多岐にわたり,治療,予後も自ずから異なるため,的確な診断が要求される。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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