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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科53巻10号

1999年09月発行

特集 インフォームドコンセント時代の眼科外来診療マニュアル—私はこうしている

外来診療のポイント(所見からみた疾患)—私はこうしている

眼瞼痙攣

著者: 中泉裕子1

所属機関: 1金沢医科大学眼科学教室

ページ範囲:P.150 - P.153

文献概要

 眼輪筋に間歇性,強直性に不随意的に痙攣が生じる状態を眼瞼痙攣という。女性に多く,中高年齢層に多いとされている。原因不明で慢性に進行し,治療に苦慮する。
 眼瞼痙攣の治療はこれまで内服治療,観血的治療,顔面神経ブロックなどの対症療法が行われていたが,いずれも根治的に治癒させることは困難である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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