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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科53巻10号

1999年09月発行

文献概要

特集 インフォームドコンセント時代の眼科外来診療マニュアル—私はこうしている 外来診療のポイント(所見からみた疾患)—私はこうしている

眼外傷

著者: 稲富誠1

所属機関: 1昭和大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.154 - P.157

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 眼の外傷には打撲,刺傷,裂傷,化学薬傷,熱火傷などがあり,眼瞼損傷,眼球損傷,内眼損傷,骨折などの病態がある。その対応は応用問題的で,かつその予後のよくない例も多い。外来では診断,治療も大切であるが,病態,治療方法,予後についての説明やインフォームドコンセントも大切である。
 ここでは眼外傷を見た場合に,考慮すべき疾患の診断を中心に,治療と治療方針,留意点などについて簡単に述べてみたい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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