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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科53巻10号

1999年09月発行

文献概要

特集 インフォームドコンセント時代の眼科外来診療マニュアル—私はこうしている 外来フォローアップの実際

硝子体手術後の外来フォローアップ

著者: 本倉雅信1

所属機関: 1大阪労災病院眼科

ページ範囲:P.214 - P.216

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 最近の硝子体手術の特徴として,水晶体の扱い如何にかかわらず,徹底的な周辺部処理が可能となってきている。かつて複雑と思われた多数の術後合併症も,現在では比較的理解しやすくなり,整理されてきている。また,手術の変化に伴い,入院期間も少しずつ短縮され,肉体的・精神的負担をいかに軽減するかを目標に,外来でのフォローアップの重要性は今後ますます比重を増すと思われる。
 術後合併症の早期発見と,それに対する迅速な対応がポイントとなる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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