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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科53巻10号

1999年09月発行

文献概要

特集 インフォームドコンセント時代の眼科外来診療マニュアル—私はこうしている 眼科外来診療の周辺

眼鏡処方と眼鏡店どのかかり

著者: 神田孝子1

所属機関: 1愛知県総合保健センター視力診断部

ページ範囲:P.284 - P.286

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 眼科診療業務のうち眼鏡処方は頻度の高い業務の1つである。正しい眼鏡を正しく装用させるためには,処方箋の発行,完成した眼鏡の点検,眼鏡装用状態の点検などが適切になされなければならない。成人の場合は本人の希望や自覚症状などがはっきりしているので問題は比較的少ないが,幼小児では自覚的検査ができないうえ,弱視や斜視などの治療を目的とした眼鏡であることが多く,成人以上の正確さが要求されるので問題が多い。
 本稿では,筆者が携わることの多い小児の眼鏡処方,眼鏡作成の周辺につき,実情を中心に述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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