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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科53巻11号

1999年10月発行

文献概要

連載 眼の遺伝病・2

患者の血液採取から遺伝子異常の証明まで

著者: 玉井信1 和田裕子1

所属機関: 1東北大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.1744 - P.1746

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 遺伝病の原因となっている遺伝子異常を発見するためには,患者の協力なくしてはあり得ない。すなわち患者と相対している臨床医一人ひとりの観察が一番大切になる。また,その医師と患者のコミュニケーション,信頼関係がその後の検索を可能にしたり,不可能にしたりする。
 そこで遺伝子検索の手順を述べてみよう。もし身近に検索を希望する患者がおり,それを他の施設に依頼する場合にも,途中までの手順は主治医が行わなければならない。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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