文献詳細
特集 第52回日本臨床眼科学会講演集(2)
学会原著
文献概要
(B5-1-5) 典型的な両眼の先天性黄斑欠損症を15歳女児とその12歳の妹に診断した。両症例とも黄斑に黄白色病巣があり.病巣内とその辺縁に色素があった。姉に行ったインドシアニングリーン赤外螢光眼底造影で,病巣内で脈絡毛細血管板が欠如している所見が得られた。姉の左眼に角膜輪部デルモイドがあり.先天性黄斑欠損症に神経外胚葉の分化異常が関与している可能性が推定された。
掲載誌情報
特集 第52回日本臨床眼科学会講演集(2)
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