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日眼百年史こぼれ話・8
梅錦之丞,謙次郎兄弟
著者: 三島濟一
所属機関:
ページ範囲:P.1581 - P.1581
文献購入ページに移動 日本人最初の眼科学教師梅錦之丞は,明治16年3月からわずか1年半の任期で早世したので,残された業績が少なく,調査に苦労をした。
幸い山賀勇先生が日眼60周年に際し,昭和30年の日本医事新報に記録を残されたので,有難かった。実はこの記録は,弟であり法学者であった梅謙次郎の継嗣から得たものであった。
幸い山賀勇先生が日眼60周年に際し,昭和30年の日本医事新報に記録を残されたので,有難かった。実はこの記録は,弟であり法学者であった梅謙次郎の継嗣から得たものであった。
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