icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科54巻11号

2000年10月発行

特集 眼科基本診療Update—私はこうしている

1.診断に必要な基本技術 一般的検査

眼球運動障害の定量的評価

著者: 鈴木康夫1

所属機関: 1北海道大学大学院医学研究科生体機能学専攻統合生理学講座認知行動学分野

ページ範囲:P.45 - P.47

文献概要

 眼球運動障害を視診だけで正確に診断することは非常に難しい。診断の精度を高めるためには何らかの方法で眼球運動を電気信号に変換し,その信号波形から鑑別診断を行わなければならない。ここでは,どのような眼球運動記録法にも共通した信号波形の定量的評価のポイントについて解説する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら