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特集 眼科基本診療Update—私はこうしている 1.診断に必要な基本技術 眼底検査
新しい眼底画像ファイリング装置
著者: 金上貞夫1
所属機関: 1北里大学医学部眼科学教室
ページ範囲:P.80 - P.81
文献購入ページに移動 世はコンピュータ時代に入り,眼科映像もご多分に漏れず新しい電子機器に置き換わりつつある。スペキュラー・マイクロスコープに始まり,角膜トポグラフィ,OCTなど新旧取り混ぜての電子映像が普及してきた。
眼底カメラも各社から電子化された画像ファイリングに対応したカメラが開発され,コンピュータに接続できる装置が発売されている。現在これらの機器からはわれわれが十分に満足すべき画質は得られていないが,臨床においてはかなり実用の域に達したものと評価できる段階に到達している。
眼底カメラも各社から電子化された画像ファイリングに対応したカメラが開発され,コンピュータに接続できる装置が発売されている。現在これらの機器からはわれわれが十分に満足すべき画質は得られていないが,臨床においてはかなり実用の域に達したものと評価できる段階に到達している。
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