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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科54巻11号

2000年10月発行

文献概要

特集 眼科基本診療Update—私はこうしている 緊急処置の実際

急激な視力障害を訴える患者—まず何を考えるか

著者: 安藤伸朗1

所属機関: 1済生会新潟第二病院眼科

ページ範囲:P.326 - P.327

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 はじめに
 眼科救急外来において,急激な視力低下を訴える患者がきたときにどう診断するかについて考えてみたい。すなわち,視野検査もままならず,利用できるものは視力表,ペンライト,細隙灯顕微鏡と検眼鏡のみという状況で,緊急処置が必要なことが多い。要領よく診断を進めることが求められる。以下,診断について検査手順に沿って述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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