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超音波生体顕微鏡の臨床応用—UBMの10年間
著者: 栗本康夫12
所属機関: 1信州大学医学部眼科学教室 2
ページ範囲:P.1873 - P.1879
文献購入ページに移動 Pavlinら1)によって超音波生体顕微鏡(ultrasound biomicroscopy:UBM)が発表されてから10年が経過した。この間にUBMの眼科臨床現場への普及・浸透が進み,UBMは眼科診療に不可欠の臨床検査機器として定着した観がある。UBM登場から10年目にあたり,UBMが眼科臨床にもたらしたものと今後の展望について本稿で概観したい。
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