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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科54巻2号

2000年02月発行

文献概要

特集 診断と治療の進歩—第53回日本臨床眼科学会シンポジウム

1.オキュラーサーフェスの検査法と考え方

著者: 島﨑潤1

所属機関: 1東京歯科大学市川総合病院眼科

ページ範囲:P.117 - P.121

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 オキュラーサーフェスの最も重要な役割とは,外界とのバリアーを保ちながら,角膜の透明性を維持することである。そのためには「十分な量の質の良い涙液が,角結膜上皮と接する」ことが必要である。最近のオキュラーサーフェス検査の特徴は,角膜上皮の形態・機能,および涙液の質や分布といった,より臨床像に合致した,細胞レベルの検査を非侵襲的に行うことを可能にした点にある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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