icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科54巻6号

2000年06月発行

連載 眼科手術のテクニック・126

硝子体手術での内視鏡使用のコツ

著者: 小椋祐一郎1

所属機関: 1名古屋市立大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.1042 - P.1043

文献概要

 わが国で普及している内視鏡は,ファイバースコープ型のものであり,ハンドピースの先端は20ゲージで,通常の硝子体手術の強膜創から挿入可能である。また,キセノンランプを光源として用いているために照明も明るく,内視鏡の照明のみで十分に手術遂行が可能である。ハンドピースの大きさも,硝子体手術用のライトファイバーと比較してもそれほど大きくなく,慣れれば違和感もなくなる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら