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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科55巻11号

2001年10月発行

眼科学の歴史 寄稿

検眼鏡の発明

著者: 清水弘一1

所属機関: 1帝京大学医学部眼科

ページ範囲:P.1721 - P.1726

文献概要

 直像検眼鏡が1851年にヘルムホルツにより発明された。これにより,生体眼での眼底観察が可能になり,以後10年間にさまざまな眼底疾患が発見されることになる。この検眼鏡についての原著の記述を紹介するとともに,この発明で眼科学が医学の専門分野として独立する契機になったことを記述する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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