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臨床報告
角膜屈折矯正手術後の白内障手術における眼内レンズ度数の計算法
著者: 武国恩1 謝立信1 劉後倉1 應良1
所属機関: 1山東省医学科学院眼科研究所,眼科医院
ページ範囲:P.1429 - P.1432
文献購入ページに移動P1,P2を角膜屈折矯正手術前後の眼屈折度を予想屈折度として,SRK II式で計算される眼内レンズ度数とすると,P1=P1-P2が成り立ち,また,K1,K2を角膜屈折矯正手術前後のケラトメーターによる角膜屈折力とずると,P1=C (K1-K2)が成立する。このSRK II補正式によって,眼内レンズ度数および予想屈折度の誤差を減少させる結果が得られた。
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