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明治初年における主な翻訳解剖書にみる眼の解剖図
著者: 中泉行史1 中泉行弘1 斎藤仁男1
所属機関: 1研医会
ページ範囲:P.1502 - P.1503
文献購入ページに移動「解剖訓蒙」は文久元年(1861),米国医師約瑟列第(ジョセフ・レデー)の著した「エレメンタリー トリーチス ヲブ ヒューメン アナトミー」(Elementary Treatise of Human Anatomy)を,松村短明,安藤正胤,副嶋之純,村治重厚,横井信之,中泉正等の社友が相謀って分担翻訳し,明治5年(1872)啓蒙義舎蔵版にて発行された.掲出本は明治9年(1876)出版のものである。
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