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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科56巻6号

2002年06月発行

文献概要

連載 今月の話題

レギュラトリーT細胞によるぶどう膜炎治療の可能性

著者: 南場研一1

所属機関: 1北海道大学大学院医学研究科病態制御学専攻感覚器病学講座視覚器病学分野

ページ範囲:P.937 - P.942

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 最近の免疫学のトピックの1つにレギュラトリーT細胞に関する研究がある。レギュラトリーT細胞は自己免疫疾患を抑制する働きがあると考えられ,ぶどう膜炎をはじめとする自己免疫疾患の制御にレギュラトリーT細胞を用いる試みがいくつかの施設で行われている。詳細な説明は専門書を読んでいただくとして,ここではレギュラトリーT細胞とぶどう膜炎の治療について簡潔に説明する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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