icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科56巻7号

2002年07月発行

特集 角膜屈折矯正手術を手がける前に

LASIK術中合併症の対応策

著者: 藤田善史1

所属機関: 1藤田眼科

ページ範囲:P.1210 - P.1214

文献概要

はじめに
 LASIK手術手技は,白内障手術に比べるとシンプルで,正確なフラップ作成,決められた量のエキシマレーザー照射,フラップを元に戻すという3つの操作だけである。しかし,マイクロケラトームによる一定の大きさ,厚さのフラップ作成,瞳孔中心に対する正確なレーザー照射など,検討すべき問題点も数多くある。
 当院では,2000年7月にLASIKをスタートし,2001年までに95名200眼(うち追加矯正14眼,7.0%)行った。エキシマレーザーは,ニデック社EC5000,マイクロケラトームは主にMK2000を使用している。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら