文献詳細
特集 角膜屈折矯正手術を手がける前に
文献概要
はじめに
LASIK手術手技は,白内障手術に比べるとシンプルで,正確なフラップ作成,決められた量のエキシマレーザー照射,フラップを元に戻すという3つの操作だけである。しかし,マイクロケラトームによる一定の大きさ,厚さのフラップ作成,瞳孔中心に対する正確なレーザー照射など,検討すべき問題点も数多くある。
当院では,2000年7月にLASIKをスタートし,2001年までに95名200眼(うち追加矯正14眼,7.0%)行った。エキシマレーザーは,ニデック社EC5000,マイクロケラトームは主にMK2000を使用している。
LASIK手術手技は,白内障手術に比べるとシンプルで,正確なフラップ作成,決められた量のエキシマレーザー照射,フラップを元に戻すという3つの操作だけである。しかし,マイクロケラトームによる一定の大きさ,厚さのフラップ作成,瞳孔中心に対する正確なレーザー照射など,検討すべき問題点も数多くある。
当院では,2000年7月にLASIKをスタートし,2001年までに95名200眼(うち追加矯正14眼,7.0%)行った。エキシマレーザーは,ニデック社EC5000,マイクロケラトームは主にMK2000を使用している。
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