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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科56巻9号

2002年09月発行

特集 緑内障診療ガイド—今日の戦略

Ⅰ.診断・治療の指針—私はこうしている 1.診断の指針

Heidelberg Retina Tomograph(HRT)とNerve Fiber Analyzer(GDx)

著者: 国松志保1 富田剛司1

所属機関: 1東京大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.45 - P.47

文献概要

 早期緑内障診断にあたっては,視神経乳頭所見が視野変化に先行することから,視神経乳頭所見が重要である。昨今の画像診断装置の進歩により,視神経乳頭形状や網膜神経線維層厚をより定量的に検査し,自動判定プログラムにより「緑内障度」を判定したり,経時的な変化を追うことが可能となった。ここでは,代表的な2つの画像解析装置を紹介する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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