文献詳細
特集 緑内障診療ガイド—今日の戦略
Ⅱ.治療の実際 1.薬物治療の実際
文献概要
現時点で眼圧下降は大規模スタディで有効性が実証された,唯一の緑内障における視野進行遅延のための治療法である。それ以外の薬理作用,例えば血流改善などはその有効性を示唆する報告はいくつかあるものの,いまだ臨床応用には遠いというのが実状であろう。一方,点眼薬は,特に鼻腔粘膜から全身循環に吸収され全身作用をきたすことがよく知られている。
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Ⅱ.治療の実際 1.薬物治療の実際
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