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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科56巻9号

2002年09月発行

文献概要

特集 緑内障診療ガイド—今日の戦略 Ⅱ.治療の実際 1.薬物治療の実際

ニューロプロテクションの現状と将来

著者: 吉村長久1

所属機関: 1信州大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.158 - P.159

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現状
 緑内障の新しい治療方法としてニューロプロテクションあるいは神経保護という概念が提唱されてまもなく10年になろうとしている。この間,さまざまな施設で多岐にわたる研究が行われてきたが,現状は,ニューロプロテクションを臨床応用できる状況にはない。
 臨床応用が困難な理由として,次のことがらが挙げられる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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