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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科57巻8号

2003年08月発行

文献概要

連載 緑内障手術手技・2

線維柱帯切開術(2)

著者: 黒田真一郎1

所属機関: 1永田眼科

ページ範囲:P.1342 - P.1345

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テノン下麻酔

 テノン囊下麻酔:経結膜球後麻酔

 テノン囊を円蓋部方向に剝離し,強膜をじかに露出する。反対の手で強膜を固定し,反対の手で永田式経結膜球後針を用いて球後麻酔を行う(注射器は2.5ccを用いている)。このとき,針は直筋の間で,強膜に針先を沿わせるようにして球後まで挿入する(図1)(針先が球後まで達していることを確認して麻酔薬を注入する)。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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