文献詳細
連載 日常みる角膜疾患10
文献概要
症例
患者a:46歳,男性
初診:1998年11月
現病歴:主訴は両眼の視力低下。40歳頃より視力低下と眼痛発作を繰り返してきた。初診時,視力は右眼0.02,左眼0.02,眼圧は右眼12mmHg,左眼11mmHgであった。両眼角膜実質浅層から中層にかけて細い線状混濁(lattice line)と角膜中央部の円形の上皮性混濁を認めた(図1a)。1999年6月に左眼,2002年2月に右眼の全層角膜移植を施行された。
患者a:46歳,男性
初診:1998年11月
現病歴:主訴は両眼の視力低下。40歳頃より視力低下と眼痛発作を繰り返してきた。初診時,視力は右眼0.02,左眼0.02,眼圧は右眼12mmHg,左眼11mmHgであった。両眼角膜実質浅層から中層にかけて細い線状混濁(lattice line)と角膜中央部の円形の上皮性混濁を認めた(図1a)。1999年6月に左眼,2002年2月に右眼の全層角膜移植を施行された。
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