文献詳細
文献概要
連載 日常みる角膜疾患14
細菌性角膜潰瘍―治療
著者: 森重直行1 西田輝夫1
所属機関: 1山口大学医学部分子感知医科学講座
ページ範囲:P.666 - P.670
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患者:72歳,男性
初診:2003年2月19日
主訴:右眼視力低下,眼痛,眼脂
現病歴:1週間ほど前から徐々に視力低下をきたしていた。眼脂や流涙も生じてきたため近医を受診した。右眼角膜潰瘍の診断で,オフロキサシン点眼,セフジニル内服,フロモキセフナトリウム点滴で加療されたが改善しないため,当科を紹介され受診した。
既往歴:40年ほど前に爆発事故による両眼の角膜熱傷。
患者:72歳,男性
初診:2003年2月19日
主訴:右眼視力低下,眼痛,眼脂
現病歴:1週間ほど前から徐々に視力低下をきたしていた。眼脂や流涙も生じてきたため近医を受診した。右眼角膜潰瘍の診断で,オフロキサシン点眼,セフジニル内服,フロモキセフナトリウム点滴で加療されたが改善しないため,当科を紹介され受診した。
既往歴:40年ほど前に爆発事故による両眼の角膜熱傷。
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