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連載 あのころ あのとき44
「ERG・EOGの臨床」―作成段階の思い出と余禄
著者: 渡邉郁緒1
所属機関: 1浜松医科大学
ページ範囲:P.1638 - P.1640
文献購入ページに移動 小生が眼科学専攻に至った経緯,名古屋大学医学部眼科学,基礎研究のための名古屋大学環境医学研究所,ドイツHamburg大学で,全ての上司が“金は出すが,口は出さない”的な態度で,自分自身で積極的に知識・技能の修得,研究および臨床面の計画設計をしなければならなかったことなどに関しては既に他紙に記載している(渡邉郁緒:私の修行時代.眼科診療プラクティス46:156-158,1999)。
名古屋大学医学部眼科での16年の間,長い間の教授不在(さらに一部の期間は助教授不在)の期間があったが,ERG,蛍光眼底検査を中心とした網膜病変の臨床と動物実験に集中でき,たいへん楽しい毎日の連続であった。
名古屋大学医学部眼科での16年の間,長い間の教授不在(さらに一部の期間は助教授不在)の期間があったが,ERG,蛍光眼底検査を中心とした網膜病変の臨床と動物実験に集中でき,たいへん楽しい毎日の連続であった。
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