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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科58巻9号

2004年09月発行

文献概要

特集 第57回日本臨床眼科学会講演集 (7) 原著

警告音装置を付けたオペガード(R)ネオキット用残量目安計の使用経験

著者: 関井英一郎1 石井正宏1 目加田篤1

所属機関: 1滋賀医科大学眼科学教室

ページ範囲:P.1655 - P.1659

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 灌流液の残量を示す目盛りがオペガード(R)ネオキットとして開発された。残量が100ml以下になると警告音を発する装置を考案し,その精度,有用性,問題点を検討し,さらに実際の手術で使用した。これを用いることで,灌流液がゼロになる事故を未然に防ぐことができた。灌流液が少なくなると流速が減少する問題は,灌流液の袋の高さを調節することで大幅に改善できた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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