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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科59巻11号

2005年10月発行

文献概要

特集 眼科における最新医工学 I.診断機器への応用

波面収差解析

著者: 二宮欣彦1 前田直之2

所属機関: 1行岡病院眼科 2大阪大学大学院医学系研究科視覚情報制御学寄附講座

ページ範囲:P.70 - P.75

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はじめに

 通常の眼鏡は球面・円柱面の屈折異常を矯正するが,眼鏡では矯正できない屈折異常を不正乱視と呼ぶ。波面収差解析では眼球の不正乱視の評価が可能である。本項では,波面収差解析の原理について概説し,現状での不正乱視の矯正への波面収差解析の応用について概説したい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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