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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科59巻9号

2005年09月発行

連載 日常みる角膜疾患30

斑状角膜ジストロフィ

著者: 川本晃司1 近間泰一郎1 西田輝夫1

所属機関: 1山口大学医学部分子感知医科学講座(眼科学)

ページ範囲:P.1454 - P.1456

文献概要

症例

 患者:57歳,男性

 主訴:両眼視力低下

 現病歴:40歳代のはじめより,次第に両眼の視力低下を自覚するようになったために,近医を受診した。点眼薬の処方のみで経過観察されていたが,次第に視力低下が顕著となったために,別の眼科を受診した際に,遺伝性の角膜疾患と診断され,1998年7月7日に当科外来を紹介され受診した。

 既往歴:特記すべきことはない。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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