icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科6巻10号

1952年10月発行

文献概要

臨床實驗

右眼硝子體膜剥離左眼硝子體前癒着症を呈せる患者の1例

著者: 葉隆瑞1

所属機関: 1高雄醫院眼科

ページ範囲:P.739 - P.740

文献購入ページに移動
緒論
 眼領域に於て角膜顯微鏡が使用されて以來,水晶體後面と硝子體前面の接觸問題は今でも論爭の的になつている。
 兩者間の間隙即ち水晶體後腔の存否である。偶々私は一兵士が砲彈の炸裂により爆風で前硝子體膜と水晶體後嚢に剥離を起せる1例を經驗したのでこゝに報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら