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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科6巻10号

1952年10月発行

文献概要

臨床實驗

家族性進行性黄斑部變性症に就て

著者: 呉基福1

所属機関: 1日本醫大眼科

ページ範囲:P.744 - P.750

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緒言
 原發性網膜黄斑部變性症としてHutchinson u.Tay氏(1875)はChorioiditis guttataをHaab氏(1885)は老人性黄斑部變性症を,Doyne氏(1898)はHonigwabenahnliche Chorioiditisを,Best氏(1905)は先天性停止性黄斑部變性症を發表した。
 又stargardt氏(1909)は兩眼黄斑部に家族性進行性變性を來す疾患を家族性進行性黄斑部變性症として發表した。其後Oatmann氏(1911)はStargardt氏型黄斑部變性症に痴呆を合併する症例を報告し此れをFamiliare MaculocerebraleDegenerationとして發表した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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