icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科6巻12号

1952年11月発行

銀海餘滴

近視について

著者: 大塚任

ページ範囲:P.1077 - P.1077

文献概要

 近視は文化の進歩と共に増加すると言われ,我國でも年々増加し一時は中學校で30-40%近くの近視があつたが,終戰後勉強樣式の變化の爲か最近都會の中學校でも近視は20%に減つた之は勉強しないで近視が減つたのでは情なく,勉強しても近視にならぬ樣豫防が大切である。
 普通の近視は大抵10歳前後に始まり18歳頃最も強く進み26歳頃で停止するものである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら