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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科6巻13号

1952年12月発行

銀海餘滴

結核死亡は?

ページ範囲:P.1114 - P.1114

文献概要

 昭和26年の我國の結核死亡は恐らく10萬を割るであろうと推定されていたが,果して死亡數は93,654で,昭和14年頃に比べるとまさに半減している。
 之を過去の最低であつた昭和7年のものと比較すると,死亡數は凡そ15000,死亡率は8の減少に過ぎないが,内容を年令別に調べてみると注目すべき傾向が認められる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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