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特集號 第5回關東甲信磐越眼科集談會 普通講演
(14)テラマイシン溶液の安定度
著者: 德田久彌1 小池和夫1
所属機関: 1東大分院
ページ範囲:P.113 - P.114
文献購入ページに移動 オーレオマイシンと,テラマイシン,とが出現してから,トラコーマの療法は一變した感があるが,その溶液の安定性については,Braley等の報告があるのみで,わが國では未だ詳細は分つていない。しかしながら,これらの眼科的使用法はその殆ど全部が軟膏と溶液の點眼による局所療法であるから,その溶液及び軟膏の安定性は,臨床的にも極めて身近かな重要な問題なめで,私達は先ずテラマイシン溶液の安定度を調べてみた。
最初に豫備實驗として,「テ」鹽酸鹽の内服用カプセル,豫び結晶を用いて, 1) 溶媒による差異
最初に豫備實驗として,「テ」鹽酸鹽の内服用カプセル,豫び結晶を用いて, 1) 溶媒による差異
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