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臨床實驗
複雜な症候を呈した視交叉蜘網膜の1治驗例
著者: 林生1
所属機関: 1倉敷中央病院眼科
ページ範囲:P.251 - P.253
文献購入ページに移動緒言
近年我國で腦外科の急速な普及と共に,眼科領域に於ても廣く開頭手術が施行される現状となり,視束交叉部病攣の究明は既に少なからぬ業績によつて歩を進めつゝある。著者も昭和20年(1945年)以來,倉敷中央病院に於てこの手術療法に從事して來たが,茲に興味ある經驗症例を記載して知見補遺の一助としたいと思う。
近年我國で腦外科の急速な普及と共に,眼科領域に於ても廣く開頭手術が施行される現状となり,視束交叉部病攣の究明は既に少なからぬ業績によつて歩を進めつゝある。著者も昭和20年(1945年)以來,倉敷中央病院に於てこの手術療法に從事して來たが,茲に興味ある經驗症例を記載して知見補遺の一助としたいと思う。
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