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臨床實驗
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先天性無眼球症に就てはKlinkoschが1766年發表して以來洋の東西を問わず相當數の報告例があり,我國でも明治28年美甘が生後9日目初生兒の兩眼に認めたと報じて以來既に60例以上を算え珍稀なものとは言えない。然し日常臨床に司る者にとつては稀に遭遇する例であり,且つその成因を按ずると興味深い。私は經驗した1例を報じ諸賢の參考に供する。
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