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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科6巻7号

1952年07月発行

文献概要

臨床實驗

ビタミンA眼局所應用—油性點眼劑について

著者: 齋藤俊夫1 吉野みづら1 谷口幸次郞1

所属機関: 1名大眼科

ページ範囲:P.564 - P.566

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緒言
最近各種新藥の出現により,眼科方面の使用藥も一大變貌を來して,殊に眼科の如く局所點眼という形式で單味に投與する必要が多いので,陳舊なる藥劑は忘れられてゆく傾向にある。〔愛知縣眼科醫師會制定一眼科常備藥一參照〕
 然し外來診療に於て,座右の點眼藥として古來重寳なるものは,假令ペニシリンやテラマイシン等を使用し乍らも,必しも捨てられるものではなく,その一つにビタミンA劑がある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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