文献詳細
文献概要
やさしい目で きびしい目で・87
冬の旭川から
著者: 木ノ内玲子1
所属機関: 1旭川医科大学眼科
ページ範囲:P.431 - P.431
文献購入ページに移動 日本最北の医学部にきて早や20年以上(学生時代を含めて)と,われながら自らの忍耐力に感心してしまいます。ここでちょこっと旭川の生活をご紹介します。
今(2006年12月),旭川は雪で一面真っ白で,ライトに照らされた夜の景色はそれだけで芸術的です。寒さも世界的な温暖化の影響でめったに-20度を下まわることはなく,風も少ないので,過ごしやすいといってよいかもしれません。しかしスキー場の寒さは格別で,私は学生の頃にスキー部に所属していたのですが,年に何人か凍傷になっていました。スキーをしたくて北海道にきたくらいの私ですが,寒いところでスキーをするのは嫌いになりました。
今(2006年12月),旭川は雪で一面真っ白で,ライトに照らされた夜の景色はそれだけで芸術的です。寒さも世界的な温暖化の影響でめったに-20度を下まわることはなく,風も少ないので,過ごしやすいといってよいかもしれません。しかしスキー場の寒さは格別で,私は学生の頃にスキー部に所属していたのですが,年に何人か凍傷になっていました。スキーをしたくて北海道にきたくらいの私ですが,寒いところでスキーをするのは嫌いになりました。
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